7.Akt からす姫 | わたしは、だれ……? |
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恐怖の心を持て余すみゅうとに、自身の存在意義を見失いかけるあひるちゃん…刮目の第7話、始まりです! みゅうとさんとふぁきあさん、学校1週間も来てないんですか……まあこの二人の行動にいちいちツッコミ入れるのはやめとこうか…… 授業中も元気の無いあひるちゃんは猫先生の求婚になんとYESのお答え。猫先生デートに誘うもぴけ&りりえに阻止されます(よくやった、さすが親友!) みゅうとのことで落ち込むあひるに「なぜなぜ橋」を教える二人。「それって怖い話?」「怖くないわよ…」 怪談ななぜなぜ橋の話にビビるあひるをトコトン怖がらせる二人(笑)おまえらほんとに親友か(笑) 藁にもすがりたい傷心のあひるちゃんはなぜなぜ橋に向かいます。 「たしかめて、どうするの?」あひるちゃんの悩む姿はいじらしくて可愛いですちくしょー! 橋には先客が。どうやらるうちゃんにも何やら悩み事があるようで…… 「みゅうとに心があったほうが良い?」あひるちゃんの質問にハッとするるう。 るうちゃんはこの事で悩んでたのかな? 吹っ切るように「あっても無くても良い」と答えるるうちゃんに、あひるちゃんはさらに落ち込みます。自分はアヒルだからって、ちくしょー、なんて可愛い(以下略) 「このまま女の子のままでっ…ってのはなんかずるいよね」 チュチュの役割に大きな疑問と不審をもってしまったあひるちゃんはそう言って、ペンダントを返してチュチュをやめようとしますが、そんなことはドロ爺が許さない(苦笑) 「いやじゃいやじゃ〜」と駄々をこねるドロ爺がなんともプリティ(笑)「時の扉」を使ってあひるちゃんの前に再び姿を現します。 ドロ爺の登場はまさにホラーチック。爺さん、あひるちゃんを怖がらせるのがそんなに楽しいのか……(苦笑) しかしあひるちゃんを説得に来たはずの爺さん、あひるちゃんをさらに追い詰めてどうする〜あんたアホか〜っ!(笑)いや、それでこそドロ爺、ヤツの性格が良く分かるよ(苦笑) あひるちゃんはドロ爺のトドメもあいまって、ペンダントを川に捨ててしまします。 タイムリミットの来てしまったドロ爺は誰かに後を託し、自分はM78星雲(ウソ)に帰ります。 そしてアイキャッチ。ね、猫先生待ってる!(爆笑) 沈むあひるちゃんにエデルさんが近づいてきます「せっかく繋がった世界を閉ざしてしまうのか」と。 エデルさんの前から去るあひるちゃん。しかし攫われ中のみゅうとを発見。追いかけます。 みゅうと、そんな不気味なモンに付いて行くなよ!……こんなところにも心の無い弊害が?いや違う、絶対に天然だよ…!チュチュよりこっちの方が怖いって、みゅうと!(笑) なにはともあれみゅうとを助けたい健気なアヒルちゃん……(涙)しかし、沈んでゆくみゅうとには追いつけず、思ってしまいます「もう1度プリンセスチュチュになれたら…!」 ああ、ドロ爺が喜んでるよー。この回はドロ爺を愛でる為にあるのか?というくらいのプリチーっぷりを発揮するドロ爺。エデルさんの落としたペンダントでアヒルはチュチュに変身し、みゅうとを追いかけます。 なぜなぜ橋の声はチュチュに問いかけます「どうして心を戻すのか?」 きっとこれがあひるちゃんに必要な疑問なんだろうなと思ったり。 泣きながら、みゅうとの幸せのためになると思っていたからと話すチュチュに、怖がっていたみゅうとも乏しい心を動かされたのか、チュチュと一緒に地上に帰る事にします。 「これで最後だから」と去ろうとするチュチュにみゅうとは持てる心を総動員して、チュチュに今の気持ちを伝え、心を取り戻して欲しいといいます。 ここ、上手いなあ〜と本気で思った。 今まで取り戻した感情がみごとにプラスに機能した。ナガティブな心もこういう使い方をしたら意味が大きく変わるんだなあ。 しかし、今回のタイトルはからす姫、嫉妬の炎がメラメラと、なるうちゃん、プリンセスクレールに変身です。 心の欠片とみゅうとを攫って逃走。 「あらたな災いの種の出現」にドロ爺大喜び。「苦難と悲劇の待ち受ける道を選んだあひるに、惜しみない拍手を贈ろう……」 ふぁきあさん今回良いとこなしですね。最後のセリフがかろうじてか。次回予告は大活躍でしたが。ああ!凄く気になるよこの次回予告!! そんなこんなで謎が謎呼ぶ第8話に続く! 待ちぼうけの猫先生、ご愁傷様でした〜 |
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