5.Akt 火祭りの夜に ぬくもりが照らし出したのは安らぎだけではなく……

金冠町には「火祭り」というお祭りがあるらしい、第5話の始まりです。
あひるが火祭りのことを全然知らないということに顔を輝かせるりりえさん(笑)。すごくいい顔してますよ。あひるが猫先生に対してヘマするとさっさと逃げちゃうしな。
先生、爪研ぎ板すごい引っ掻いた痕付いてますが…ストレスのせいですか?
それとも長年の愛用品ですか?

火祭りのことを聞いて、自分が(チュチュが)好きな人とは結ばれないということを思い悩むあひるちゃん。
ドロ爺さんの不気味な合いの手が好きです。
みゅうとを見つけたときの「光の粒になって消えてしまう…」と指を鳴らし、光であひるちゃんとか見えなくなるあたりがすごく好き。
そうです、あひるちゃんが罰の掃除に行った先には狙ったようにみゅうとさんがいました。
もう、この話は全体的に大好きだ。あひるちゃんの「こころ…?」っていう呟きとかすごく可愛いよ。

王子みゅうとはあひるを踊りに誘って、遠慮するあひるをよそに強引にも踊り出します。このタラシ王子めー!なんて積極的な。これも王子のたしなみか。もう一人の王子にもせめてこの半分ぐらいの(あひるちゃんに対する)積極性があれば!……なんて思ってみたり。っていっても……「卵」の彼は違う方向に積極的なんですね…。

みゅうと踊ったことが嬉しいあひるちゃん。
「でもそれは、るうちゃんの代わりなんだよね…」……そういうことに気が付くあひるちゃん、大好きです…。
そんなこんなでウワサの彼が登場。
「ぐわっ」って思わず言ってしまったあひるちゃんに、少し驚いているのがなんとも可愛い。欲目ですか?そうですか。

みゅうとに対して「おれが救ってやったんだ」と言うふぁきあさん。
はじめ、みゅうとと一緒にお話の中から出て来たのかと思っていたので、この発言はけっこう驚きました(いや、騎士だってのは情報としてあらかじめ知っていたもんで)。はじめからみゅうとの騎士としてドロッセルマイヤーに創られた存在ではないのか〜。
コリオラン鳴りっぱなし、ふぁきあさん飛ばします。みゅうとさんを図書館に監禁です(おいおい!)。

みゅうとを待たせていたるうちゃん、やっとこさ登場ですが見事にすれ違い。
あひるちゃんに「ふたりはお似合いだから」といわれて頬を染めるるうちゃん。わたしはこれでるうちゃんがさらに好きになりました。可愛いですよ。
ツンケンした子が赤くなると…すごい武器になるんだなあ〜…伝説の12話とかな(笑)
でもあひるちゃん、本当に「みゅうとは絶対るうちゃんのところに行くから!」になっちゃったねぇ…。

ああ〜書ききれない〜!あひるちゃんに吹っ飛ばされるふぁきあとか、あひるちゃんを泣かすふぁきあとか、なにげにみゅうとにご飯持ってくるふぁきあとか、みゅうとが居なくなってずっと広場で待っているるうちゃんを見張っていたであろうふぁきあとか、書きたいこといっぱいあるのにー!!(ふぁきあさんばかりですか)

ランプの精に「必要じゃなくなったのは悲しいけど、でも仕方のないこと…」って言えるチュチュがすごい。こんなセリフが出るこのアニメが大好きです。
チュチュは尽くすのみのランプの精に何を思ったのかな?ドロッセルマイヤーにハメられていっている気がする……
みゅうとをるうちゃんの元に促すチュチュ…いたわるような切ない声色と表情がなんとも…。
しかしるうちゃんは、みゅうとの変化に恐怖します。るうちゃんに植え付けられている不安というのも、相当根が深いようで。

「チュチュが怖いんだ」、あひるとふぁきあのパドドゥ!?、泣き顔のめちゃくちゃ可愛いあひるちゃん(こらこら)、というステキ次回予告、ますます気になってゆく物語は第6話に続く!

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